約1年ぶりの日本で改めて感動したこと

· 文化・食べ物

2024年の2月に日本を出て以来、海外を転々としながらノマドライフを送っていたわたしですが、2025年1月に日本に帰ってきました。

人生の9割ぐらいは日本で暮らしていたものの、この約1年の間に日本のあれこれを忘れてしまい、帰ってきたら驚いたことがたくさんあったので、ご紹介します。


1.スーパーのお寿司が安くて美味しい

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先日、今までに何度も行ったことがあるスーパーのお惣菜コーナーで衝撃を受けました。お寿司10貫640円。1年前の自分だったら、節約節約・・・と考え、もしかしたら手を出さなかったかも知れませ

が、640円はイギリスだと約3.2ポンド(1ポンド200円で計算)。約3.2ポンドだと、イギリスのチェーンのカフェ「Pret A Manger」のアメリカーノと同じぐらいの値段。ラテは買えないでしょ

逆に、イギリスでお寿司らしきものをスーパーで買おうとすると、エビの握りとサーモンの握りが3貫ずつ入った6貫セットが4〜5ポンドぐらい。800〜1000円ほどです。ボリュームも種類も新鮮さも値段も、日本のスーパーのお寿司に勝てませ

日本のスーパーのお寿司に改めて感動をおぼえまし

3.電車やバスがほぼ時間通り来る

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日本に住んでいる時は、時間通りに来ることは当たり前で、遅れる場合はどのぐらい遅れるかわかって当然だと思っていした


海外にいると、時間通り来ないのは当たり前。国によっては、どのぐらい遅れているかのアナウンスがないケースもよくあります。


また、予約していた電車がキャンセルになるなんてこともしょっちゅうあります。オンラインでチケットを予約している場合は通知が来ることもありますが、そうでない場合は駅に行ってから愕然とすることになります。

海外では時間通りに電車が来ないことはよく知られていることで、わたし自身ももちろん認識はしていましたが、日本にいる間は電車が遅れる前提で行動しなくていいことに、改めて心地よさを感ました

.トイレが綺麗すぎる

日本に帰ってきて、日本のトイレは一晩寝れるぐらい綺麗だと、大袈裟ではなく本当に思ました。


海外では、誰かがトイレットペーパーを持って踊り狂ったのかと思うトイレがあったり、水浸しのトイレがあったり、便座がなかったり。便座がついていて、ゴミが落ちていなくて、床が乾いているトイレだったら、古かろうが流す用のレバーが壊れかけていようが、ラッキーと感じる
どでした

日本のトイレの清潔さは、トイレメーカー・管理する人・掃除してくれる人・キレイに使う人、すべての人の努力により維持されているもの。改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました

海外旅行に行った後、日本の良さに改めて気づくという話はよく聞きますが、本当にその通りです。日本の何かに不満を抱えている人は、海外に行ってみることをお勧めします。海外には海外の良さがありリフレッシュできますし、日本に帰ってくると、今まで当たり前だと思っていたことに大感謝の気持ちを抱くこと間違いなしです。

ライター:あすみ