56カ国旅した私が行ったマイナーな国

· 文化・食べ物
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56カ国行ったことがあります!というと、アフリカで民族に囲まれたり、虫とか食べたり、ヒッチハイクしたり、かなりサバイバルしてるんちゃうか・・・とよく勘違いされます。私自身、好奇心はあるものの、ある程度の安全さや快適さがある中でのアドベンチャーを好んでいます。世界一周した猛者のようなバイタリティはありません。

そういった、危険と隣り合わせのスリル満点な旅話を求めている方には、大変申し訳ない気分でいっぱいです。が、そんな安全安心を大事に考えている私でも、日本からの旅行客が少ない国にはいくつか行ったことがありますので、ご紹介します


  1. ブルネイ


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ブルネイは、東南アジアのボルネオ島という島にある国です。石油資源が豊富な国で生活水準が高い国で、イスラム教徒が多くを占めています

見所としては、豪華なモスク、世界に2つしかない7つ星ホテルの1つ「ザ エンパイア ブルネイ」などが挙げられます。

また、東南アジアの貧しいエリアによく見られる水上集落がブルネイにもありますが、この国の水上集落は世界最大級。老朽化した古い建物もあるものの、電気が通っており、新しい建物も多数あり、治安の悪さは全く感じられませ

観光客が非常に少ないため、交通手段は限られています。DARTという配車サービスやホテルが観光地を巡る巡回バスを利用し、観光することとなります。。

屋台が立ち並ぶ市場もありますが、こちらも東南アジアの他の国と比較すると、非常に明るくゆったりとしています。混沌とした東南アジアの国よりも、サバイバルレベルは低く、旅慣れていない方でも楽しめると思います。



  1. ジブラルタ
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ジブラルタルは、スペインの南端にある小さなイギリス領土です。国を紹介しますと言っておきながら、厳密には国ではなく、スペインに隣接するイギリスの一部

ジブラルタルの面積はたった6.7㎢しかなく、日本の皇居よりもやや小さいサイズ感です。その面積の約70%はジブラルタルの岩と呼ばれる岩山が占めてい

隣接するスペインから徒歩でパスポートコントロールを通り、国境を越える際、なんと徒歩で空港を横切ります。ちょうど飛行機が通過する時間に当たった場合、目の前で飛行機が飛び立つところを見ることができる、非常に珍しい光景


赤い電話ボックスやパブがある町並みはイギリス風で、少し歩くと岩山を登ることができます。岩山には、人になれた猿がたくさん暮らしており、間近で見ることができま


南スペインに旅行する予定がある方には、ぜひ立ち寄っていただきたいです。
比較的安全ながらも珍しいところに行ってみたい方は、ぜひチャレンジしてみてください!

ライター:あすみ