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神奈川県の茅ヶ崎市美術館のアルフォンス・ミュシャ展に行ってきたので早速レビューを書いてみようと思います。
アルフォンス・ミュシャはチェコ出身で１９世紀末から２０世紀にかけてフランスとアメリカで活躍したアールヌーボーの巨匠であり、商業作家です。
商業作家とあるように、そう彼は実はデザイナーなんです。
そのため、上のようにハムレットなどの劇の広告ポスターなど広告宣伝用の絵をデザインしたものが主な展示物です。
しかし、この美しさ。
この繊細なタッチに加えて、美しいヒゲ文字こそミュシャと言わしめる作家性です。
一方で、代表的なポスターアート以外にもミュシャの初期の作品や晩年の作品など、その変遷が見れることから本展示では、ミュシャという作家がどう変わっていったか、またスラブというキーワードからの活動家として暗躍した経緯などが知れる展覧会となっております。
開催期間：2024年6月18日(火)－8月25日(日)
詳細リンクは下記にて！