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今回は、娘が楽しんで絵を描く姿を見て大切な気持ちを思い出すことができました。
まだ幼い娘の絵は、未熟ながらも一生懸命さが伝わってきて、見ている私も楽しくなってきます。
無邪気で豊かな表現は、心を惹きつけるものがあり、とても素敵な作品だなと感じます。
ある日そんな娘の姿を見て、私はハッとしました。
いつからか、私は絵を描くことを頭で考えすぎて心から楽しめなくなっていたのです。
子供の頃の自由な発想や、何にでも感動できたあの頃の自分を、つい娘の姿に重ね合わせてしまいました。
「描く楽しさ」や「心がときめくこと」が大切なのだと、改めて感じています。
私もあの頃の純粋な気持ちを取り戻したいと思いました。
時には初心に帰ることも大事ですね。
クリエイター：近藤結香