さて、渋谷スクランブルスクエアのQWSステージに登壇したストローマガジンですが、
ストローマガジンといえば元々はクリエイター向けの媒体を目指してましたが、
これが「エコノミクスが合わない。。。」とNYのアートフェアを4つ廻って残酷な現実に直面しました。
そこで頭に浮かんでいた「コレクター向け」という報告にピボットの舵を切りました。
それでも既存コレクター向けだとサイズが小さい
そして、敷居を下げて新規コレクター獲得という話は川田十夢さん達を話しながら方針を変更していきました。
これはスクランブルミーティングというやつで話し合った末に見出したものです。
その延長として今のゆるさがあります。
そして本来的なスタートアップピッチをするとQWSステージは3分なので時間が足りない。
そこで成長マイルストーンやマネタイズ、メンバー紹介のページを省き、
またこのストローマガジンがアート史の変遷からいかに妥当かという話も省きました。
一方で、難解な経済学の数式を入れて見る人が見ればわかるというコレクター・マニアの喜ぶ要素を入れました。
というわけで大衆受けしないピッチとなりました。
またそもそもピッチを散々見てきた編集デスク鈴木の立場としては、一人でピッチするのも飽きたのでジョーカーフォリアドウからヒントをもらい、参加作家のかけやさんに協力を得て、フォリアドウをしてきましたが、これもジョーカー2の興行収入と同じように受けなかったwww
ただこれこそ一人だけの熱狂、いや高井もいるので二人だけの熱狂なので、
立ち上げっぽくて良いかなと思ってます。
一人でも皆様のお力添えをいただけると嬉しいです!